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スーパーマン役ヘンリー・カヴィルが続投しないと認めた！？
2022/12/15、これまでスーパーマン役を続投していたヘンリー・カヴィルの役交代が発表されました。これについて本人は、こう語っています。
「皆さんに悲しいお知らせです。僕はスーパーマンに復帰できないことになりました。 僕がマントを身につける出番は終わってしまいました。」
なんと、2022年10月にはヘンリーの続投が決定したにもかかわらず、新たなDCスタジオの創設によりこの話は無かったことになってしまったのです。
なぜ役交代になった？
共同CEOであるジェームズ・ガン監督の元、新たなDCユニバースの創造が今行われています。
そのため、ヘンリーの存在は過去のDCの代表であるため、一度まっさらなDCユニバースにしたかったのでしょう。
今後のスーパーマンは？
今後作られるスーパーマンは、これまでとは全く異なる、新たなスーパーマンの初期を描いたものになると言われています。そのため、ガン監督はスーパーマンを１から再生することによって、MCUのような大きなDCUを作り出そうとしているのでしょう。
また、DCユニバースの今後としては、このスーパーマンを皮切りに拡大していくと考えられます。そのため、昨今公開した『ブラックアダム』の立ち位置がDCUに入るのかがかなり怪しいところです。
ヘンリー・カヴィルの正式な声明全文
「ジェームズ・ガンやピーター・サフランとミーティングを行なってきたところです。皆さん、悲しいお知らせです。僕は、結局スーパーマンに復帰できないことになりました。10月に僕の復帰を発表すると伝えられたのは、彼ら（編注：ガンとサフラン）が雇用される前のこと。このニュースは厳しいものですが、しかし世の中そういうものです。門番が交代になることだって、時にはあるのでしょう。僕はそれを尊重します。ジェームズとピーターは、ユニバースを構築しなくてはなりません。新ユニバースに関わる全ての方の幸運と最高の幸福を祈ります。何年もの間、僕の側にいてくれた皆さんへ……少しの間、悲しんでも良いんです。でも忘れないで…スーパーマンはまだ存在するんです。彼が象徴するものは、まだ存在するんです。彼が示す規範も、まだ存在するんです！僕がマントを身につける出番は終わってしまったけれど、スーパーマンが象徴するものは終わりません。みんなと一緒に楽しい時間を過ごせました。これからも、よろしくお願いします。」
まとめ
これまで見てきたスーパーマンがいなくなってしまうのは非常に悲しいことですね。
しかしまあ、これからDCも大きなヒーローエンタメに本格的に参戦するのが非常に楽しみです。
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