『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのウィル・ターナー役で知られているオーランド・ブルームは、もう一度同キャラクターを演じてみたいと願っているようです。米Paradeに明かしました。
『パイレーツオブカリビアン』とは
18世紀のカリブ海を舞台にジャック・スパロウ船長(ジョニー・デップ)をはじめとする海賊たちを描いた物語。宝物の欲に目をくらましたスパロウ、ヘクター・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)、デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)らによる、船上と水中での熱き戦いが見どころの作品です。スパロウと共に旅をするのが、ブルーム演じる剣士・ターナーです。
なんともこの凛々しいブルームの顔が、美しくもかっこいいんですよね。『パイレーツオブカリビアン4/生命の泉』では出演せず、『パイレーツオブカリビアン5/最後の海賊」では、エンドクレジットにちょっとしか出ませんでした。また、5では息子の活躍もあったことから、今後の出演は難しいと言われていました。
米インタビューにて『ウィル・ターナー』再演の熱烈な気持ち
「これまで演じてきたキャラクターの中で、また演じられるとしたらどの役を選びますか?」と聞かれたブルームは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのレゴラス役と共にウィル・ターナーの名を挙げています。『ホビット』シリーズでレゴラスを十年ぶりに演じられたように、ウィルもまた再演したいと考えているようです。
ブルーム
「ウィルは最高です。あんなに真面目だった彼が、現在どうなったかも見てみたい。海底のウィルがどう浮上してきて、どんな感じになっているのかというのも見られたら面白そうですよね。」
今後のパイレーツオブカリビアンはどうなる?
現在『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズには2つの新作企画があるといいます。ひとつはDC映画のハーレイ・クイン役などでお馴染みのマーゴット・ロビーを主演に据えた女性版リブート。シリーズのプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーも製作を務めながら、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』クリスティーナ・ホドソンが脚本を執筆するというものです。その後、状況は二転三転していたが、企画自体は今も存続している様子です。。
もうひとつの企画は、若手キャストを主役に据えたものです。ブラッカイマーはこの企画について「実現に近づいている」と明かしており、現時点でこちらの方が実現可能性は高い模様。当然、ファンはどういった人物が主人公になるのか、誰が主演を務めるのか、過去シリーズといかなる関連性を持つのか、そしてスパロウ役のデップは復帰できるのかを気にすることになるでしょう。
筆者個人的には、ジョニーデップのプライベートな訴訟問題も解決してきたことですし、またジョニーデップのジャック・スパロウが見たい、、!!
『最後の海賊』のエンドクレジットシーンでは、ターナーと妻エリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)が眠る寝室に宿敵ジョーンズの影が映っており、続編を匂わせる演出があった。もしも新作が製作されるのなら、ターナーが再登場できる余地は十分あるでしょう。
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