【完全版】男でも絶対に泣いてしまう映画ベスト5

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男が泣くのはダサい?

結論、全くそんなことはありません!人間には誰しも、人に共感し涙を流す素晴らしい才能が備わっているのです。まずはその観点からご説明いたします。

人間が映画で泣いてしまう理由をご存知ですか?

それは、人間特有の大脳の活発化、そして何より大脳(おでこの先端)に位置している「前頭前野」と呼ばれる部位が大きな役割を果たしています。これはインドでは「チャクラ」(第3の目)とも言われており、日本では共感脳とも言われています。

この脳の働きによって、「〜がかわいそう」「この運命耐えられない」「こいつやなやつ!!」などと感じるわけです。人間特有の才能と言えますね。

さて男性の皆様の脳はどうなのでしょうか。一般的には、女性の方が共感脳の働きは活発であると言われています。その理由としては、二つ挙げられます。一つは、経験不足による共感性の低さです。しかし多くの人は、二つ目に該当します。男性は古くから「泣く」という行為に感覚的に「いけないこと」というレッテルがあります。このことより、脳に同じく存在する「切替脳」が働き、泣くなと命令しているのです。

と、こんなにご説明いたしましたが、安心してください。今回ご紹介する映画は、ほとんどの方にとってどこか懐かしい、そして涙ちょちょぎれること間違いなしです。ハンカチをご用意になってご鑑賞ください。

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男でも泣いてしまう映画ベスト5

【インターステラー】宇宙を超える親子愛に涙(SF)

【あらすじ】近未来の地球。植物の激減と食糧難で滅亡の危機に瀕した人類は、居住可能な惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込む。クルーの1人として選ばれた男性は、もう会えないと泣きじゃくる娘に必ず戻ると約束して、過酷なミッションに挑む。

この映画は、あの映画界の巨匠クリストファー・ノーラン監督がメガホンを取り映画化された作品です。

したがって、この映画には卓越したCG構成、予想を裏切るシナリオ、ストーリーに必須となる長尺でも飽きさせないド派手さが詰め込まれています。正直なところ、筆者の個人的な見解ですが、この映画以上の点数をつけられる映画は他にありません。

ストーリー自体はわかりやすく読み取りやすいですが、作中に含まれるさまざまな伏線は後々のラストに関係するので、3時間の間少しも目は離せません。ポップコーンとドリンクとエチケットトイレをご準備の上、鑑賞しましょう。

男泣きポイント

  • 宇宙という離れていても、離れきれない親子関係
  • 父の愛
  • 衝撃のラスト15分

【レオン】レオンとノーマンの関係性に涙(アクション)

【あらすじ】凶暴な純愛がここに完結する。家族を惨殺された12歳の少女マチルダは、隣の部屋に住む殺し屋レオンに助けを求める。戸惑いながらもマチルダに救いの手を差し出すレオン。そこから二人の奇妙な共同生活が始まった。弟の仇を討ちたいというマチルダにしかたなく殺しのテクニックを教えるレオンと、読み書きもできないレオンに文字を教えるマチルダ。やがて二人の間には父娘とも恋人ともつかない愛情が芽生えていくが…。

最初から最後まで、少し退廃的な雰囲気でありながらノスタルジックな気分を感じることができます。一方で、古い映画なこともあり映像は古いです。しかし、予想のつかないストーリー展開と、殺し屋というド派手すぎないリアルなアクションが相まって、見る側に飽きを感じさせません。

また、カッコ良すぎる敵役ゲイリー・オールドマンも非常に優れた悪役です。彼は麻薬捜査官でありながら容赦のない姿から、恐怖感と圧倒的強者感が醸し出されています。しかし、これさえも彼が演じるとなぜかクールに、そしてかっこよく見えてしまうんです。

掃除(殺し屋)だけに生きてきたレオンが、マチルダという人間に関わることで人間的な感情を表面に出していく様がとてもいいです。

男泣きポイント

  • ナタリー・ポートマンの繊細な演技
  • 赤の他人でありながらどこか求め合う二人の関係

【アメリカンスナイパー】戦渦中のThe 漢 に涙(アクション)

【あらすじ】米海軍のエリート部隊「ネイビー・シールズ」の狙撃手としてイラク戦線に赴き、4度の出征で160人以上の敵を仕留めるという驚異的な活躍をみせた伝説の男。無事に帰国し、愛する妻や息子と暮らすはずの彼の日常を、戦争の狂気の記憶が蝕んでいく。

衝撃の作品です。クリント・イーストウッド監督ブラッドリー・クーパー主演と圧倒的な信頼のもと制作された映画であり、もちろんノンフィクション映画です。

裏話ですが、この映画を製作中に実際のモデルであるクリス・カイル本人に色々あり、ラストシーンは予定とは全く違う方向になったそうです。ネタバレしないのでとにかく観てほしい作品です。

この世の社会的な問題と戦争の辛さ、それでも支える家族の強さに、涙腺ダダ漏れです。

また、やはりブラッドリー・クーパーの演技が最高にイカしています。撮影時では、クリス・カイル本人の家族に見間違えられるほど。雰囲気や歩き方まで会得していたといいます。驚異です。

男泣きポイント

  • 切なくも最強の男の人生
  • 実際にリアルタイムで起こったことで変化した衝撃のラスト
  • 強く支え合う家族愛

【シェフ 三つ星フードトラック始めました】家族との思い出・漢のやる気に涙(ドラマ)

【あらすじ】ロサンゼルスの一流レストランで総料理長を務める男は、オーナーと衝突して店をやめてしまう。そんなある日、絶品のサンドイッチとめぐり会った彼は、フードトラックでの移動販売をすることを決意。家族や友人らと共にアメリカを横断する。

おじさんがネットで炎上。そして自分の個性を用いて再起するといったストーリーです。一見ただのコメディ映画感がありますが、出てくるキャストのそれぞれの個性、関係性にとても惹かれていきます。

特に主人公カール(天才シェフ)とその息子パーシーの掛け合いは最高です。ネットに疎いおじさんを現代の若者がブランド化するという、なんとも現代らしい手法で再起を図っていきます。

観終わった頃には、きっとあなたも最愛の人とフードトラックを検索していることでしょう。

また、余談ですが、マーベル作品が好きな男ども諸君様、主人公がジョン・ファブローであることもあり、マーベル映画の戦友が多く友情出演しているのも魅力的です。

男泣きポイント

  • 何事もうまくいかなくても、自分の好きを追求した先に成功がある
  • 完璧でない親子愛

【スタンド・バイ・ミー】ある青春の夏休みを思い出す。少年心に涙(ドラマサスペンス)

【あらすじ】1959年の夏、オレゴン州の田舎町。12歳の少年4人は、性格も個性も異なっていたが仲良しで、いつも一緒に遊んでいた。
  そんなある日、行方不明の少年の死体が線路上に放置されているとの噂を聞きつけた彼らは、死体探しの旅に出かける。途中で喧嘩をしながらも、少年たちは助け合いながら、鉄道の線路に沿って冒険のような旅を続ける。

少年時代って、夏になればどこか田舎を探検したり、理由もなく人のいないところを探索してみたり、一人一人懐かしい「青春の夏」があると思います。

この映画は、そんなレトロな雰囲気どこか懐かしい青春時代を彷彿とさせます。

また、「少年」という幼心に「死体」というサスペンス的な、刹那的な美しさが非常に胸に刺さる映画です。観終わった後には満足感、懐かしい気持ち、自分の西周を振り返っていることでしょう。

あ、余談ですが、特に筆者は、まだ幼いながらも強い瞳のリヴァー・フェニックス(作中クリス)が美しいと感じています。しかし不幸なことに、彼はもうこの世にはいません。この映画で見せる彼の顔は、演技ではなかったのではとも考えさせられます。そんな考えることが多い作品ですが、必見です。

年代によっても、何度見ても、見るときによって感じ方、捉え方が変わる映画とも称されており、永遠に見れる映画と言えますね。

こんな人におすすめ

  • 青春を懐かしみたい人
  • 失ってしまった子供心を取り戻したい人
【80年代の雰囲気あふれる映画】絶対にハマるオシャレな映画ベスト5
シングストリート 未来へのうた(2016年7月9日、アイルランド) U-NEXTより引用 <あらすじ> 好きな女の子を振り向かせるためにバンドを組んだ少年の恋と友情を、1980年代ブリティッシュサウンドに乗せて描いた青春ドラマ。大不況にあえ...

まとめ

いかがだったでしょうか。皆様にとってお涙ダダ漏れ作品があったら、嬉しいです。

ちなみに、ビジネスとかでなく、ほんとにU-NEXTは安く映画が観れるのでお勧めです。

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