シングストリート 未来へのうた(2016年7月9日、アイルランド)
<あらすじ> 好きな女の子を振り向かせるためにバンドを組んだ少年の恋と友情を、1980年代ブリティッシュサウンドに乗せて描いた青春ドラマ。大不況にあえぐ85年のアイルランド、ダブリン。14歳の少年コナーは、父親が失業したために荒れた公立校に転校させられてしまう。さらに家では両親のケンカが絶えず、家庭は崩壊の危機に陥っていた。最悪な日々を送るコナーにとって唯一の楽しみは、音楽マニアの兄と一緒に隣国ロンドンのミュージックビデオをテレビで見ること。そんなある日、街で見かけた少女ラフィナの大人びた魅力に心を奪われたコナーは、自分のバンドのPVに出演しないかとラフィナを誘ってしまう。慌ててバンドを結成したコナーは、ロンドンの音楽シーンを驚かせるPVを作るべく猛特訓を開始するが、、、。
イケてない主人公と少し年上の大人びた少女。この二人の掛け合いや、ストーリーが進むにつれてだんだんと大きくなるスケールに心を奪われます。特に楽曲は有名なアーティストも関わっており、80年代を意識したチルチルなものとなっています。
また、僕の個人的な感想では、見る前は「おもんなそうな表紙だなあ」と思っていましたが、見たらびっくり感動しまくりでした。特に兄が好きすぎる、、、
皆さんもぜひ、酔いしれてください。
こんな人におすすめ
- 80年代の楽曲に酔いしれたい人
- ハッピーエンドで明るい気持ちに人
- 個性的なファッションが好きな人
トップガン/トップガン マーベリック(1986年/2022年、アメリカ)
<あらすじ> カリフォルニア州ミラマー海軍航空基地。そこにF-14トムキャットを操る世界最高のパイロットたちを養成する訓練学校、通称“トップガン”がある。若きパイロットのマーヴェリックもパートナーのグースとともにこのトップガン入りを果たし、自信と野望を膨らませる。深い絆を胸に抱えた相方との共闘、そして『トップガン マーベリック』ではその続編を迎える、、
80年代と言えば外すことができない、言わずと知れた名作。しかし、もしかしたら戦闘機やらアクション系だと毛嫌いしている方もいるのではないでしょうか。正直、バカほどに面白いです。
これは「トップガン」単体だけでなく、「トップガンマーベリック」も一緒に見ることをお勧めします。理由としては、「トップガン」の衝撃のラストと続編の伏線とストーリー構成がめちゃくちゃにハマるからです。
また、80年代ならではの雰囲気と音楽は脊髄をやられます。鳥肌をぶち壊してきます。おすすめです。
こんな人におすすめ
- 80年代の楽曲に酔いしれたい人
- スリルを味わいたい人
- イケメンと美女を見ていたいニヤついた人
mid90s ミッドナインティーズ(2020年 85分 アメリカ)
<あらすじ> 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」などの俳優ジョナ・ヒルが初監督・脚本を手がけ、自身が少年時代を過ごした1990年代のロサンゼルスを舞台に、13歳の少年の成長を描いた青春ドラマ。シングルマザーの家庭で育った13歳の少年スティーヴィーは力の強い兄に負けてばかりで、早く大きくなって見返してやりたいと願っていた。そんなある日、街のスケートボードショップに出入りする少年たちと知り合ったスティーヴィーは、驚くほど自由で格好良い彼らに憧れを抱き、近づこうとするが、、、。
オシャレな映画。ストリート系の作品と嫌厭されがちですが、当時の青春時代をリアルに描いた作品であり、どこか憎めないキャラたちに引き込まれます。
リアルすぎる内容に悲しくも切なくもなりますが、個人的には終わり方、めっちゃ好きでした。。
90年代のリアルな雰囲気に酔いしてたい方、必見です。
こんな人におすすめ
- 90年代の楽曲に酔いしれたい人
- 90年代のリアルな青春時代を垣間見たい人
- 映画を観た後に考える系の人
君の名前で僕を呼んで(2017年 137分 アメリカ)
<あらすじ> 1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と過ごす17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)は、大学教授の父が招待した年上の大学院生オリヴァー(アーミー・ハマー)と出会う。一緒に自転車で散策したり泳いだり、読書したり音楽を聴いたりするうちに、エリオはオリヴァーに恋心を抱く。やがてその思いは通じるが、夏の終わりが近づくにつれてオリヴァーが避暑地を去る日が近くなり・・・。
映像と音楽がほんっっっとうに素敵です。温暖なイタリアの街で、儚くも切ない、しかし魅力的な夏があなたを襲います。
ジェンダー作品に抵抗がある、と言う方もいるでしょう。しかしこの作品、それを超える美しさがあります。生々しすぎるシーンは比較的少ないと思います。一旦ただの恋愛映画だと思って、ご覧ください。終わった頃には部屋が涙の湿気です。
こんな人におすすめ
- 80年代の楽曲に酔いしれたい人
- 落ち着いた、オシャレな雰囲気が好きな人
- イケメンとイケメンとたまに美女を見てニヤついていたい人
シザーハンズ(1990年 98分 アメリカ)
<あらすじ> 「バットマン」のティム・バートン監督が描く、切ないファンタジー。丘の上の屋敷に住む発明家に作られた、人造人間のエドワード。未完成のまま主人に先立たれたエドワードは、ハサミの手を持っていた。セールスでやってきたペグに連れられ、町に出ることになったエドワードだが・・・。エドワードをジョニー・デップ、彼が恋をする、ペグの娘キムをウィノナ・ライダーが演じている。
まるでディズニーの中の世界観。この映画は一見はまらなそう、、とお思いかもしれませんが、ハサミを持った人造人間エドワードの愛嬌とキャラクター性にみるみるうちに惹かれていきます。
ストーリーは美しくも儚く、どこか悲しい、しかしどこかクスッと笑える、見る人によって感じ方が違う作品になっています。
特にこの映画は「ジョニーデップの隠れた名作」とも言われており、表情から行動までデップさんは完璧です。
こんな人におすすめ
- オシャレな夜にしっぽり楽しみたい人
- ディズニーの雰囲気が好き人
- とにかくデップさんの映画は全部見たい人
まとめ
いかがだったでしょうか。80年代・90年代の雰囲気が好きなあなたにとっては、ハマりまくる映画たちだったのではないでしょうか。
このような感じで、このブログでは映画や音楽、旅行などに関するエンタメを発信しています。
ぜひTwitterの方、フォローお願い致します。
皆様、映画やドラマを見るなら何のサービスを利用しようとしていますでしょうか?現代ではネットフリックスやHuluなどが挙げられるでしょう。
しかし、筆者は安さ、コンテンツの多さから、U-NEXTをお勧めしています。
<このサイトから登録された方、今なら31日間無料に!!>
コメント